​お部屋を送るだけで、仲介手数料を0円or2.8万円(税込)という賃貸仲介サービスを始めた理由

そもそも仲介手数料とは

賃貸借契約でお部屋を借りる際、借りたい方の代わりに住みたい地域や希望条件などのお部屋を探し出しご提案し、オーナー様との間に入って内見や契約の手続きなどをすることへの対価として発生するのが「仲介手数料」です。

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​- 価格が従来の習慣のまま -

SUUMOやLIFULL HOME'Sなどの賃貸物件サイトの普及で、お部屋を借りたい方が自分で物件を見つけるケースがほとんどになりました。不動産業者の仕事量は減ったのに、仲介手数料は依然として「家賃１ヶ月分」という習慣が残ったままなのです。現在では、お問い合わせいただくお客様のほとんどが自分で住みたい部屋の候補を賃貸物件サイトから探して不動産業者にお問い合せをしてくれます。たくさんのお部屋から希望条件に合うお部屋を探す作業が減ったのに、仲介手数料を家賃１ヶ月分はもらいすぎ、と考えて新しい賃貸サービスとして始めたのが「Uber Home」です。

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- 家賃１ヶ月分請求は仲介手数料のきまりに反する -
宅地建物取引業法では、「依頼者の承諾を得ている場合を除き、報酬額（仲介手数料）は原則0.5ヶ月分以内」とされています。本来は、お客様が部屋を借りる際、「家賃１ヶ月分でいいです」と承諾しない限り仲介手数料は家賃0.5ヶ月分のはずですが、実態はお客様が家賃の１ヶ月分を支払うケースが大半となっています。